2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

もうひとつの傑作パロディ『日本ちんぼ*』も是非映画化……はさすがに無理か

CINEMA TOPICS ONLINE|この秋、日本以外全て消える…『日本沈没』の傑作パロディ『日本以外全部沈没』ミニ記者会見!

この分野では芽は出なかったが

小説の修業はネットで 米澤 穂信(よねざわ ほのぶ)さん 28(作家) : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

この道はいつか来た道

ウィンドバード::Recreation - 長門有希に眼鏡は必要か?を読んで、記憶の底から何かが呼びかけてくる気がした。 しばらく考えて思い出した。 ああ、これは要するに「心の眼鏡っ娘主義」じゃないか。 ここは是非眼鏡のえらい人の神託を伺いたいところだ。

孤独な人への助言

もしもあなたが孤独に苛まれ、寄る辺ない生に疲れ切って、声にならない悲鳴をあげて、苦しみもがいているのなら、あなたは旅に出るべきだ。 どこに? 決まってる。名古屋だ。

本を食べても紙とインクの味だけだ

“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)作者: 野村美月,竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2006/04/28メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 312回この商品を含むブログ (602件) を見る昨日、『“文学少女”と死にたがりの道化』はしばら…

コピー食品の恐怖

シャリがriceではなくliceの寿司があったらいやだなぁ。

日日是日日日

アンダカの怪造学(3) デンジャラス・アイ (角川スニーカー文庫)作者: 日日日,エナミカツミ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/04/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (53件) を見るつい先ほど、しばらくほかの本が読めそうに…

「サヨナラ」ダケガ人生ダ

太宰治文学館 (1) (太宰治文学館 1)作者: 太宰治出版社/メーカー: 日本図書センター発売日: 2002/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る最近各所で話題になっている『“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)』を先日、神田佐久間町の某…

面白さを味わうために多少の忍耐が必要な場合もある

サイロの死体 世界探偵小説全集 (27)作者: ロナルド A.ノックス,澄木柚出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2000/07/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (23件) を見る最近またライトノベルばかり読んでいるので、この辺りで自分に活を入…

よくある紛らわしい会話

リッパー > あろー。「ぼくのご主人様2」を放り出してエロいのと「まほらば」読んだ私が来ましたよ。 (21:58:10 13-May-2006) 海燕 > 「まほらば」は次の巻で終わりですよ。 (21:59:17 13-May-2006) リッパー > 「まほらば」<あー、そうなんだー。そろそろ…

夢の再会

夢を見た。 3年くらい前に忽然と姿を消した知人に会った。 ああ、懐かしい。 夢の中で、再会を喜び合い、長話をした。 でも、どうしてその人は今になって夢に出てきたのだろう? しばらく経って、新聞に訃報が出た。 ああ、あの人が夢に出てきたのは、最後の…

数の子と本数の子

回転寿司を食べに行った。 数の子が100円皿に載っていたので、「へぇ、意外と安いものだ」と思った。でも、特に数の子が大好物だというわけではないので、その皿は取らなかった。 しばらく経って、「本数の子」と書かれたポップが回ってきた。続いてさっきの…

のうみそ に うに が わいた

飛車は男性のシンボルであり、飛車先の歩はその包皮だ。2六歩、2五歩とどんどん勃起して、女性のシンボルである角行を目指す。角頭の歩、すなわち処女膜を強引に突き破ろうというする居飛車戦法はマッチョイズムそのものである。硬い棒銀で処女を蹂躙する…

見出しの元ネタがわかる自分もかなりの歳だ

NaokiTakahashiの日記 - 31歳のはーるだっからー

これは冒険だ

CAXの日記 - 雑文

ゴシックロマンス

GOSICKs(2) ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (富士見ミステリー文庫)作者: 桜庭一樹,武田日向出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2006/05/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 56回この商品を含むブログ (110件) を見る人気シリーズ「GOSICK」の短篇集…

一語一句の話

びっくり館の殺人 (ミステリーランド)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/03/17メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (163件) を見る春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京…

和算だいすきメイドさん

ぼくのご主人様!?(2) (富士見ミステリー文庫)作者: 鷹野祐希,和泉つばす出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2006/05/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (24件) を見る『ぼくのご主人様!? (富士見ミステリー文庫)』に続くシリー…

時間は谷川のように流れさる

で、それでふと思い出したのが「ミステリ・SF・朝松健」というワードですよ。しかしまあこれ分かる人も流石にもう少ないのでしょうかとしみじみ思います。

時間がなくても日記を更新する方法

こうすればいい。執筆時間はたった30秒だ。

読書家の秘密

本をいっぱい読む人には、きっと指先に目があるに違いない。本をぱらぱらめくるふりをして、十本の指で本の隅から隅まで読んでいるんだ。そうでなきゃ、限られた時間であんなにたくさん本が読めるはずがない。

あ、ほんとにリニューアルしてる

リニューアルに伴うご挨拶と諸連絡 | まいじゃー推進委員会!

はしゃぎすぎは後悔のもと

もともと軽はずみな人間なので後から悔やむことは多いのだが、特にはしゃいだ後は自己嫌悪に苛まれる。このままそっと身を隠して人前に出ないことにしたほうがいいのではないかと思ったり、みんなに嫌われてしまったからもう合わせる顔がないと思ったりする…

物語は熱く、資本は冷たい

涼宮ハルヒの憂鬱 (1) (カドカワコミックスAエース)作者: ツガノガク,谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/04/22メディア: コミック購入: 2人 クリック: 36回この商品を含むブログ (264件) を見るゴールデンウィーク直前に発売され、…

少年宝島は五大誌のうちに入らない

五大週刊少年誌複数連載経験作家リスト

東京は収奪する

久しぶりに東京の街を歩いて、あらためてこの都市の妖怪じみたパワーに圧倒された。人も金も物もみんな東京に吸い取られていくようだ。もちろんこれは今に始まったことではないのだが、特にここ数年はその傾向が激しいのではないだろうか。 バブル期以前から…

銭形平次は意外と銭を飛ばさない

銭形平次捕物控 新装版 (光文社文庫)作者: 野村胡堂出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/04/14メディア: 文庫 クリック: 22回この商品を含むブログ (19件) を見る恥ずかしながら銭形平次を読むのはこれが初めてだ。「えっ、こんな名作を?」と「うん、名前…

新交通システムのたそがれ

旅行から帰ってきたので、少しだけ成果(?)を書いておこう。 どうやら9月いっぱいで廃止が決まったらしい桃花台新交通に乗った。 そろそろ雲行きが怪しそうな鹿島鉄道に乗った。 莫大な負債を抱えているらしい千葉都市モノレールに乗った。ついでに*1千葉…

若冲すごいよ若冲

「若冲と江戸絵画」展コレクションブログで紹介されていた*1三の丸尚蔵館の「花鳥−愛でる心、彩る技 <若冲を中心に>」を見てきた。 すごい、すごすぎるよ若冲! 「動植綵絵」全30幅を5期にわけて展示する、その第2期ということで、6幅展示されていたのだが、…

旅に病んで夢はカレーの王子様

風太くんとチィチィちゃんは恋人*1だと思っていたのに、実際に見てみると全然仲良しじゃなかった。倦怠期なのか、それとも2匹が恋人だというのは桜庭一樹の脳内設定だったのか、真相は闇の中だ。 *1:人ではないので「恋人」と言うのはどうかと思うが、ねこで…