神様の悪魔か少年 (Style‐F)作者: 中村九郎出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2007/09メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 41回この商品を含むブログ (33件) を見る今回の見出しは某有名ミステリの初刊本のオビのキャッチフレーズを捩ったもの。誰の何と…

この前、「最近ネットで話題のホラー（？）マンガ」と言ったのは、『誘怪犯』です。ここで紹介されていました。

三河安城で2時間20分停車、さらに新大阪で列車ホテル泊というハードな修行により疲労困憊のため、復帰にはなお半日程度を要する見込みです。 メールの返信はしばらくお待ち下さい。一言だけ言っておきますが、別に不快ではありませんでした。詳細は後ほど。 …

谷川流が過去に読んだっぽい作品を羅列（☆長門有希ファンの図書館☆〜長門有希の100冊を読もう〜） さっき、ネット上をあちこち徘徊しているときに見つけた記事。掲げられた作品リストも興味深いが、「お詫び」と「追記」も面白かった。おお、葉山響の法則だ…

青春18きっぷが余っているので、消化のため旅行に出かけることにしました。11日までこの日記の更新を中止します。またメールチェックも基本的にはできないので、旅行先で会う予定の方は携帯電話のほうにご連絡ください。

管理の行き届いたトイレでしょう。 あそこのセキュリティーやサービスの質は高いから。

もちろん、としをとる幽霊もいるだろう。どうせフィクションなんだから、どうとでもなる。ただ、圧倒的多数の幽霊は死んだ時の年齢のままで、それ以上成長することもなければ老化することはない。 なぜか？ その疑問への解答を思いついた瞬間は狂喜したが、…

時間がループする物語はよく見かけるが、たいていループする単位は一日だ。 一週間単位でループする世界とか、一年単位でループする世界というのも理念的には考えられるはずだが、ストーリーが間延びしてしまうのだろう。逆に一時間単位とか一分単位だとあわ…

かけまくも畏きペリパリ様の降臨を待つだけの宗教サークルかと思いきや、どえらいことをしでかしてくれた人類協会。80億円を投じたという〈城〉のスケールに圧倒されつつ、縦横に張りめぐらされた物語の糸を手繰っていく喜びを味わってください。推理あり、…

「コミックZERO-SUM」「ComicREX」編集長日記: お気をつけください。 Forest Field 一迅社の者ですが…

3年ほど前*1に出たメディアワークスの通販本「電撃h」に掲載された谷川流の短篇「MW号の命題」を読んだ。以前、ぎをらむ氏の煽り記事を読んで、一度は読んでおきたいものだと考えていたのだが、いろいろあって延び延びになっていた。 実に谷川流らしい小説だ…

赤石沢教室の実験 (Style‐F)作者: 田代裕彦出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2007/07メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (38件) を見る7月初頭のこと。ミステリの読みに関しては的確無比な知人に会ったとき、ちょうど出たばかりの『赤石…

電撃hp 49出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (15件) を見る『神様のメモ帳』シリーズは電撃文庫から2巻まで出ているほか、短篇「神様のメモ帳 はなまるスープ顛末」*1がある。…

昨日の日記にやたらとトラックバックスパムが来ている*1。どうやら、「○の山荘vs.○の孤島vs.吹雪の山荘」という見出しにつられてやってきたものらしい。 ええと、たった一字*2ですよ？ もう勘弁してほしいなぁ。 *1:トラックバックは「打つ」というから、「…

雲上四季 - インシテミルから始めるクローズド・サークル・ブックガイド ちょっといやらしい話*1なので、「続きを読む記法」で。 *1:猥褻な話という意味ではない。どういう意味でいやらしいのかはこの後を読めばわかる。

雲上四季 - クローズド・サークルの別称が面白かったので、ちょっと考えてみた。 嵐の山荘 - Google 検索 嵐の孤島 - Google 検索 吹雪の山荘 - Google 検索 ついでに「吹雪の孤島」も検索してみたが、さすがにこれはあまりなかった。 山荘と孤島を対にする…

◆STEP2 【申込先】 往信ハガキ表面に下記宛先を記入してご応募下さい。 〒101-8305 東京都千代田区神田駿河台1-8東京YWCA会館 （株）メディアワークス 電撃15年祭運営事務局 サイン会係 締切：10月15日（月）消印有効 往信ハガキ表面に「締切：10月15日（月…

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)作者: 野村美月,竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2007/08/30メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 137回この商品を含むブログ (277件) を見る時載りリンネ!〈1〉はじまりの本 (角川スニーカー文庫)…

実は、「新世紀エヴァンゲリオン」は全く観たことがない。 今から10年とちょっと前にブームが巻き起こったとき、猫も杓子も「エヴァ」「エヴァ」と騒ぐものだから、何となくむっとして意地でも観てやるものかと思ってテレビ版も映画版も完全スルーした。もち…

花と石ころ - 日傘のこと 男性が日傘を使うのは異性装だというのは言われてみれば確かにその通りだが、今まで考えたこともなかったので少し驚いた。

先日、渡世の義理で参加した飲み会の場で、好きな異性のタイプが話題になり、誰かが「人前ではつっけんどんだけど、二人きりになると甘えてくるようなタイプが好き」と言ったので、「ああ、それってツンデレですよね」と合いの手を入れた*1ところ、「ツンデ…

人は異世界について何も知ることはできない。なぜなら、現実世界と異世界は完全に隔絶されていて、一切の情報の行き来がないからだ。異世界で何が起こっていようとも、その影響は現実世界には及ばないのだ。 では、人はいかにして異世界をイメージすることが…

今から5分後に旅行に出るので返事が書けません。 お手すきでしたら、重陽の節句にでもお会いしましょう。

県庁の星作者: 桂望実出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (212件) を見る「なぜ今頃」という気もするのだが、たまたま図書館で見かけて何となく手にとり、そのまま弾みで館内で読み終えて…