2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ガム2個専用自動販売機

ふだんはめったにガムを買わないのだが、今日、遠出をした帰りに高速道路で眠気を催したので休憩するためにサービスコーナーに車を止めたところガムの自動販売機があったので、眠気覚ましのためにガムを買おうと思いついた。そこで、自動販売機に近づいたと…

ゼロ以外の数はみなゼロより大きい、ただしマイナスを考慮に入れなければ

世の中には「やらないよりはましな事」のほかに「やらないほうがましな事」が歴然として存在する。 某所でえらく前向きな文章を見かけたので、上記の論拠をもって反論しようと試みたのだが、よくよく考えてみると、そのような反論記事をしたためる行為そのも…

水象

「気象」という言葉があるのだから「水象」があってもおかしくはないのだが、はじめこの字面を見たとき、水牛を連想した。牛の仲間に水牛がいるように、象の仲間に水象がいるなら、それは楽しいことだろう。ついでに気象もいればもっと楽しいに違いない。 大…

夫妻肺片

先日、上海新天地で見つけた。ごくポピュラーな四川料理だそうだが、全然知らなかったので、字面を見て、なんとなく猟奇の匂いを感じ取ってしまった。 ちなみに、その近くにはこんなものもありました。

キリスト教式結婚式の司会を務める偽牧師はどうして外人なのだろう?

今日、二十年来の知人の結婚式に出席した。生まれて初めてのキリスト教式だ。 胡散臭い外人*1がときおり英語を交えつつ片言の日本語で進める式は、まるで芝居のようで、何とも言えない奇妙な感慨があった。 新郎新婦退場の際の音楽がバッハ=グノーの「アヴェ…

誰かに似た人

未踏の時代 (日本SFを築いた男の回想録) (ハヤカワ文庫JA)作者: 福島正実出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/12/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (28件) を見る福島正実の書いた文章はこれまで数限りなく読んできたが、そ…

大豆肉の炒め物を作った

大豆肉を買ってきたときには、肉キャベツ炒めにするか肉もやし炒めにするか決めていなかったのだが、結局もやしを使った。それにはそれなりの理由があるのだが、ここでくだぐたと書いても興味を惹かれる読者は少ないに違いない。ついでにいえば、そもそも大…

大豆肉を湯戻ししてみた

昨日の続き。 沸騰した湯で5分間ほど大豆肉をゆでて戻したら、小えびというより鶏のささみのような感じになった。でも全然味がない。もとが大豆だと知っているから味見をするとほのかに大豆っぽい味がするように感じられるが、予備知識なしだと素材がなんだ…

大豆肉を買ってきた

ふと思いついて近所の菜食料理店で大豆肉を買ってきた。かるなぁという会社が出している大豆まるごとミートというシリーズのうち、いちばん調理が簡単そうな小えびタイプを選んだ。90gで税込388円。これが高いのか安いのかはわからないが、湯戻しして2倍くら…

ベーコンエッグたいやき

今日、今宮戎神社の十日戎*1へ行ってきた。今年は十日戎の3日間が三連休と重なっていることもあってか、例年以上に賑わっているような気がした*2。 新世界のほうから神社に向かい、笹を持って難波駅のほうに抜けたのだが、南海電車で一駅分の帰り道にはさま…

ある分野について基礎的知識を持たない相手に高度な概念を説明することの難しさを、この分野について基礎的知識を持たない相手に高度な概念を説明することの難しさ

「たとえば囲碁を知らない人を相手にしているとしよう」とコペル君は言った。「このような人に囲碁用語としての『厚み』や『模様』をどうやって説明してみればいいのか、考えてみたまえ」 ところがアンポンタン・ポカン君は囲碁を知らなかったので、コペル君…

七草粥味噌仕立て

今日、某所から春の七草を入手したので、七草粥を作ることにした。本当は明日にすればよかったのだが、明日は少し忙しくて料理の時間がとれないので一日フライングしたわけだ。 同じ七草粥でも地方によって作り方はさまざまだが、関西のとある地域では粥の中…

減築

こんな言葉があるのか……。 今日、『「都市縮小」の時代』というタイトルを見ただけでわくわくしてくるような本を読んでいたら、「減築」が特に註釈なしに使われていて、ややまごついた。「増築」の対義語だということはすぐにわかったけれど。 いまGoogleで…

写真いろいろ

ご利用は計画的に 世界遺産 パンダ 食べ物 その他

匿名希望

子供の頃、新聞の読者投稿欄でよく「匿名希望」という表記を見かけた。当時その言葉を知らなかったので、「匿名希望」というのは名前だと思っていた。「匿名」が姓で「希望」が下の名前だ。 「希望」は「きぼう」と読む。そういう名前の人がいることは知って…