2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「フェルメール展」の音声ガイドで聴いた音楽の話

先日、コミケのついでに東京都美術館の「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」*1を見てきた。人がいっぱいだった。 *1:リンク先は東京都美術館のフェルメール展のページ。ほかに朝日新聞社のサイトとTBSのサイトもある。

沖縄物産展でボンカレーを買った話

近所の郊外型スーパーマーケットが先日大改装した。テナントで入っていた某家電量販店が独立(?)して別店舗を構えたため空いたスペースに催事場を作った*1のだ。で、そこで沖縄物産展を開催していたので、ちょっと様子を見に行った。何も買うつもりはなか…

巌流島はどこですか?

漂流巌流島 (ミステリ・フロンティア)作者: 高井忍出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2008/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (15件) を見る近頃ミステリはほとんど読まなくなっているのに、この本を読んだ理由はただひとつ…

新聞記事を読むときに注意すること

これからすぐに支度をして東京に向けて出発しないといけないわけだが、ちょっと気になる文章を見かけたため、簡単に書き記しておく。 自動改札が導入されて、キセル乗車というのは困難になったと思ったが、「子ども」の切符を買うという手があったか。ところ…

今日から旅行

始発に乗って東京へ行きます。予定はこんな感じ。 8月14日(木) 午前中に東京着。博物館か美術館*1を見に行く。夕方ホテルにチェックインして荷物を置いてから新宿で17時に知人に会う。 8月15日(金) コミケ初日だが、この日はパス。夜行で上京する知人と…

この映画に関しては何も語ることができません

ひどく遅ればせながら、映画「アフタースクール」をみた。 いや、こ、これは! どんな映画か紹介することができない……。いちおう公式サイトにはあらすじ紹介のページがあのだが、先にみなくてよかった。 5月に封切られた映画だが、まだまだ上映中*1なので、…

美少女文庫的な、あまりにも美少女文庫的な

彼女の母・彼女の妹―僕の危ない関係 (フランス書院文庫)作者: 巽飛呂彦出版社/メーカー: フランス書院発売日: 2008/03/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (2件) を見るヒロインのひとりが35歳という点を除けば、ほとんど美少女文…

『湖岸の盲点』の感想

安楽椅子犯人のサイトで『小此木鶯太郎の事件簿-湖岸の盲点』の解決編が公開されたので読んでみた。 4つのミスはすべて見破ることができたので、正解者としてカウントされてはいるのだが、2つめのミスに付随するミスには気づかなかった。これはちょっと残念…

休日

今日は日本大正村に行くつもりで、先々月から計画を立てて休みをとっていたのだが、先週、急遽昭和の町に行ってきたばかりなので、続けて似たようなところに行くと感動が目減りするかもしれないと思い、予定をとりやめて家でごろごろしている。知り合いに「…

模造昭和

先日、豊後高田市の昭和の町へ行ってきた。 「昭和○年代の街並み再現!」という類の趣向で売っているまちはあちこちにあるが、当然のことながら昭和そのものの再現ではなく、昭和っぽい雰囲気を濃縮したものに過ぎない。悪くいえば「捏造」という言葉をあて…

電撃文庫の目録は入手するのが難しいらしい

電撃文庫総合目録2008を求めて…… - 気が向いたらのライトノベル週報 書泉ブックタワーでは電撃文庫10冊以上買わないと目録が貰えないそうだ。なんとまあ。 書泉ブックタワーといえば、かつて「日本一ライトノベルを売る男」という異名で知られた大塚和重氏*1…

グーグルの自動翻訳は使えない

ところで、わたくし明日から台湾に行ってきます。 台湾の紀伊国屋とかでサイン会です! へー、サイン会かー。さすがに台湾じゃ行けないよなー*1、と思いつつ、せっかくだからサイン会情報を調べてみようと思ってグーグルをいじり回してみたところ、TaiwanAd.…

晩餐会の13人

今週金曜日に行く予定のオフ会の参加予定人数が13人なので、なんとなく不吉だ。誰か妹を連れてきてくれないだろうか。 そういえば、土曜日のほうのオフ会はどうなっているのだろう? 主宰者が大手サイトの人なので30人くらいかな?

無題

「言葉の乱れ」「正しい日本語」などという言い回しに押しつけがましさを感じて抵抗する人が、「言葉は変わっていくものだし、そうあるべきだ」という主張に無批判に同意できるのはなぜだろう?

博物館で聴く声優12組24人の対決

いま、東京国立博物館で開催されている特別展「対決−巨匠たちの日本美術」の音声ガイドは「もうひとつの対決! 豪華声優陣による音声ガイド」と称して、24人の男性声優+ナビゲーターあわせて総勢25人を起用した、無駄に豪勢なものだ。 「無駄に」と書いたの…

言葉の乱れ

言葉に乱れなんてない - タケルンバ卿日記 言葉に乱れなどないとうそぶく人が、まず真っ先に言葉の乱れを言い始める - ハックルベリーに会いに行く ファーストフードとは - はてなダイアリー ファストフードとは - はてなダイアリー

どうした、オフィーリアよ

今日の見出しはクレイグ・ライスの短篇*1から。でも、本文はライスとは全く関係がない。 今日の予定で書いたとおり、平成筑豊鉄道と筑豊電気鉄道に乗り、北九州界隈の鉄道は全部乗りつぶしたが、まだ時間が余っていたので、北九州市立美術館に行ってみること…

今日の予定

平成筑豊鉄道 筑豊電気鉄道 その他

九州

いま小倉。今日はこれから別府のラクテンチと秘宝館に行く予定。できれば豊後高田にも。 追記 ラクテンチ踏破、パノラマ温泉にも入った。次は鉄輪温泉*1だ! 追記の追記 ただいま別府秘宝館。入場料1000円のところ値下げして700円、さらに100円割引券を窓口…

旅に出ます

早く、早くケーブルカーに乗っておかなければ……という焦燥感に突き動かされて別府に行ってきます。 帰りは日曜の夜になる予定。 旅行といえば、ある知人が今度海外旅行に行くらしい。たぶん生まれて初めてのはず。これまでほとんど旅行と無縁の生活を送って…

あたらしい現実のはなし

まえがき 『幻視コレクション〜新しい現実の誕生〜』用に昨日書いた小説がタイトル分字数オーバーしたのでもう1本書いてみたのだが、どうやら先に投稿したほうを受付してもらえたようなので、投稿するのをやめた。「新しい現実の誕生」というテーマを意識し…

○ヶ月連続刊行第4弾!

さよならピアノソナタ〈3〉 (電撃文庫)作者: 杉井光,植田亮出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2008/08/10メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 293回この商品を含むブログ (109件) を見る最近、絶好調の杉井光の最新刊。ふつう、量と質は反…

早朝出発

今日は5時に家を出て始発電車に乗って、東京へ日帰り出張をする予定。時間にあまり余裕がないので博物館や美術館には行けなさそうだが、出張先が神保町の近くなので、例の早売り書店*1で電撃文庫の新刊を買えればいいなと思っている。 追記 東京駅構内の書店…

似て非なるものはよく似ている

突然ですが当方、この夏はミステリ研究/評論書、特に探偵小説研究会(以下「探小研」)の本をまとめ読みしようと思いました。【略】買ったものについてはいちおう目を通すようにしているのですが、探小研関連の著作は、申し訳ないことに未読のそれがけっこ…

ついカッとなって書いた

いろいろ忙しくて更新停滞中だというのに、雲上の庭園、作品募集中 - 雲上四季をみて、ついふらふらと小説を書いてしまった。で、早速ここから投稿したのだが、その直後にここを見て、ひとつ大きなミスをしでかしていたことに気がついた。 20字×50行が規定と…

しばらく停滞モードに入ります

仕事が忙しくなり、毎日残業 おまけに明日は東京出張*1 さらに親戚がふたり死にかけていて、いつお通夜・葬式があるかが読めない そんなこんなでコミケカタログのチェックもできていない だがコミケには行く! ラクテンチ*2にも行く! *1:朝5時出発、夜11時…

夏だ! コミケだ! オフ会だ!

例によって、コミケに行くのが目的なのか、その次いでに人に会うのが目的なのかがわからない状態になっているのだが、ついさっき某氏の夏コミ合わせオフ会*1の参加者リストをみると、一度も会ったことがないけどどこかで名前を見たことがある人々がずらりと…

赤塚死すとも、と学会死せず

トンデモマンガの世界作者: と学会出版社/メーカー: 楽工社発売日: 2008/07/01メディア: 単行本 クリック: 70回この商品を含むブログ (16件) を見る赤塚不二夫死去のニュースがネット界を駆けめぐり、あちこちに追悼文がアップされたが、それらを読んでもほ…

プレイ時間150分

先日来取り組んできた安楽椅子犯人の『小此木鶯太郎の事件簿-湖岸の盲点』だが、どう考えても詰め切れないまま暗礁に乗り上げてしまった。でも、とりあえず犯人のミスらしきものを4つ見つけてはいるので、えいやと解答を書いてさきほどメールで送った。 うー…

死ぬまでにやっておきたい10の事柄

日本全国全鉄道(ケーブルカーを含む)に完乗する*1 青ヶ島村を訪問する*2 重要伝統的建造物群保存地区巡りをする*3 自転車を買ってサイクリングする*4 海外へ行く*5 大英博物館、ルーヴル美術館、メトロポリタン美術館のうち少なくともひとつを訪れる*6 本…